山ガールというより山女ですが

山にハマり29歳でOLを辞め、アウトドアの世界に転向した30代女子の登山ブログです。素人目線ですがみなさまの登山計画の参考になればと思います!カナダ〜アラスカの縦断旅を終え、日本に帰ってきました!旅の様子や、日本での登山記録を載せていきます!

爆風の羅臼岳

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【日程】2018年9月19日(水)

【天気】曇り時々雨

【コース】岩尾別羅臼岳登山口〜羅臼岳頂上1660m〜ピストン日帰り

【エリア】知床

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羅臼岳の登山口は硫黄岳からの縦走路を含めると3コースあります。

一番一般的な岩尾別温泉の登山口からスタートです!車は『地の涯』という温泉の駐車場の端っこの方に停めることができます。
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駐車場にはバイオトイレもあります。
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温泉施設の右側を通り抜けて…
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木下小屋です。
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ここでクマスプレーを1日1000円でレンタルしているようです。

私たちは自分のを持っていたのでレンタルはしませんでしたが、アラスカに行って以来、北海道の山を登る時はクマスプレーを携帯した方がいいなと思いました。
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木下小屋の前に登山届ポストがあります。この時点で既に7パーティーの方が入っていました。百名山だから道外からの方も多そうですね。
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知床と言えば、熊の住処。直近の熊の目撃情報も確認できます。

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山の神さま?
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6:25 スタート!!
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既に森。
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葛折りに登って行きます。
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このキノコは少し触れるだけで、先端の穴から粉のようなものを噴射するというなんともおもしろいキノコです。
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登山道は土の地面でとても歩きやすいです。朝雨が降っていたので、所々ぬかるんでいました。
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時々傾斜がキツイ所も。
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7:15 『オホーツク展望』に到着。
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展望はほぼナシ。笑
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『オホーツク展望』から少し登った所の方が展望が良かったです。笑
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7:45 『650m岩峰』。特に何もナシ。
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ナナカマドがなっていました。
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8:10 『弥三吉水』という水場に到着。ここで飲み水を調達。

つい1週間前にここにクマが出たようです。
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奥のパイプから水が流れています。山と高原地図では要煮沸となっていたので浄水器を使いました。
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そしてここにはテントがずらり。おそらく登山道を整備してくれている方々のものでしょうか。
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先に進ます。ここから登山道上に張り出している木が増え、下ばかり見て歩いていると頭をぶつけるので要注意です。笑。みんな頭をぶつけました。笑
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またキノコが。キノコは雨が降ると1日でも育つそうですよ!すごい!
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登山道の所々にこのような土嚢や大きめの岩がまとまった置いてありました。この山は登山道整備中らしく、登っている最中も何人か作業をしている方とお会いしました。
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『極楽平』という所。確かにこの辺りは平坦な道が続きましたが、極楽感はありませんでした。笑
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このようにとても整備されています。
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『仙人坂』極楽平からこの辺りまでが傾斜がキツめの所が続くので少しだけ大変なのかもしれません。
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オホーツク海!!キレイ!!
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9:15 『銀冷水』という水場に到着。
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水はここから汲みます。ここも要煮沸。
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ここにはあらかじめ携帯トイレを持参していないと、利用はできませんが携帯トイレブースがあります。
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水場から10分程進むと『大沢入口』に到着。
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ようやく樹林帯を抜けて開放感がありますが、この辺りから雲も中に入ってしまい、ガスガスに。気温もグッと下がり肌寒くなります。

羅臼岳は3年前にも1度登ったことがあったのですが、その時はこの大沢には雪が積もっており、雪渓歩きでした。時期も9月だったのに全然違いますね。
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大きな岩をよじ登っていく所も何箇所か出てきます。
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大沢を抜けると平坦なハイマツ帯に。いかにもクマが好きそうな所。
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10:10『羅臼平』に到着。

硫黄岳への縦走路分岐も確かこの辺りでした。
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ここにはテント場があり、かなり広めなので10張りくらいは張れそうです。もっと張れるかな?
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そして、アラスカではおなじみの『フードロッカー』です。ヒグマの住処にテントを建てる訳なので、食料はこのフードロッカーで保管します。
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ここから山頂を目指します!この山はここまでは割と初心者向けの印象なのですが、ここから先が一気に厳しくなる、上と下で全然印象の違う山です。
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上に方にはハイマツの実がなっていました。既に食べられたものもあったのですが、詳しいことはわかりませんが、クマは今の時期だと山の上よりかは、海の方で鮭を獲っているんですかね。
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10:35 『岩清水』に到着。ここは一応水場となっているのですが、涸れてしまったのか、いつもこうなのかはわかりませんが、水は苔を伝ってくる雫のみでした。笑
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でもポタポタを苔を伝って落ちてくる雫はとてもキレイです。
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手を使って登っていく所も増えていきます。
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秋らしい紅葉。チングルマもまだ残っていました!
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キレイですねー。
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頂上直下は巨大な岩だらけ。正直この辺は危ないなーと思いました。

頂上は本当にあと少し!
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11:10 羅臼岳 1661mに到着!!爆風!!!!笑

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頂上は立っているのもやっとなくらいの爆風だったのですが、少しでも展望を見たいと、ちょっと下がった所で展望待ちすることに。
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ただ待ってるのもアレなのでとこんな爆風の中でコーヒーを入れ出す同僚。笑
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風に飛ばされて、雲の切れ間から展望が見えた時には、他の登山者の方もみんな声を上げて興奮していました!一瞬見えた景色は本当に素晴らしく、また晴れた時に見てみたい!と思いました。
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雲は晴れたりかかったり。

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頂上に乗っかっている巨大な岩。あれがいつか落っこちてこないか心配です。笑
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頂上付近のゴロゴロ。
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12:30 下山開始。上りの時には見えなかった景色が!
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ここは晴れていたら本当にキレイそうですね!
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ヤバーイ景色!!!
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ハイマツ帯に降りた頃には雨が降り始め、時々当たると痛いくらいの大粒の雨に。
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ここも登りの時にはガスガスだった大沢です。
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上り方面。こんな景色だったとは!3年前に来た時も雨だったので、こんな景色だったんだと感動。
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だいぶ降りてきた所。
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15:30 登山口に到着。久しぶりの日本の山で膝が痛くなってしまいました。笑

帰りに登山口にある『ホテル地の涯』の日帰り温泉おとな1人800円(通常は1200円らしいですが、現在はリニューアルオープン価格でした)に行きました!

私は入りませんでしたが、ここは露店風呂が混浴です。(浴衣の無料貸出有り)

 

おわり

カナダ〜アラスカ旅 207日目

2018年9月7日(金)晴れ

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2日間は帰国までの準備日として、お土産を買ったりなんなりで、フェアバンクスの町中をウロウロとしていました。

このカラフルなものはガーデニングとペットショップ一体型のお店にあった、ペット用の骨ならぬ、豚の耳です。笑
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アメリカに来たからには一度は行っておかないと!と、ステーキで有名なレストラン『Turtle Club』へ。
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相方さんが頼んだ『MINNERS CUT』$44.95

肉の厚さがすごい。高さ8センチくらいあります。
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私が頼んだ『FOXY CUT』$28.95

これが一番小さいサイズ。笑
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お肉に付けて食べるらしい。f:id:pecopecoooom:20181204182930j:image

更にサラダはサラダバーで取り放題。パンもテーブルに持って来てくれます。

さすがアメリカ。けどお肉はみんな普通に食べきれなくて残りはテイクアウトしてました。持ち帰るのが普通みたいですね。

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帰り道にパイプラインを発見。
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石油がこれで運ばれているんですね。

このパイプラインは郊外を通り、やがては北極海の油田開発工場にまで繋がっているなんて!

アラスカに来たら北極海まで延びるパイプラインを見てみたいと思っていたけど、今回の旅では一部を見れただけでした。
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人と比べてもこの大きさ!

アラスカは広大な土地と、自然が豊かなため多くの植物や動物が生息し、ANWR(北極圏野生動物保護区)のような未だ『手付かずの自然』と呼ばれる場所が残りますが、その下には石油が埋まっており、石油を掘ることで人々の生活が潤っていることも事実です。(実際に、アラスカ州には消費税がありません!)しかし、石油採掘を進めれば、それに伴い動物たちの生きる自然環境が破壊され、このかけがえのない自然はいつかなくなってしまいます。

自らアラスカの自然の中に身を置き、野生動物の生活を目の当たりにし、見たことのないスケールの自然の素晴らしさを知ってしまうと、この自然は守るべきものなんだと思いました。

(ビッグサイズのお肉を食べた後に言うのもなんですが…)

その反面、人間が生きるのに石油の恩恵を受けていることも事実で、その2つを天秤にかけるというのはとても、本当に、難しい問題だと思いました。

 

アラスカとはそういう場所なんだと、改めて実際に訪れて考えさせられました。

 

つづく…

カナダ〜アラスカ旅206日目 デナリバックカントリー最終日

2018年9月6日(木)曇りのち雨

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8泊9日バックカントリー最終日。そして、デナリ国立公園に通うのも今日が最後です。

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最終日だというのに天気はイマイチですね。
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長かったような短かったような。この夏は一体何泊テントで過ごしたんだろう…。

常にグリズリーを探す癖もついてしまったし、水は川から汲むのが普通になったし、シャワーに毎日入れないのにもすっかり慣れてしまいました。
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この生活がいよいよ終わってしまうのかと名残惜しい反面、シャワーに入ったりベッドで寝られる生活に戻れることも楽しみだなぁと、複雑な気持ちで道路に向かって歩きます。
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雨が今にも降りそうです。

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ビジターセンターが見えるくらいの所で、お腹が空いたのでラーメンを食べることにしました

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ラーメンを食べ終わり、あとはビジターセンターに向かって整備されたトレイルを登って行くだけ!という所でパラパラと雨が降り出しました。

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ビジターセンターに無事到着した頃には本格的に雨が降り、最後のトレッキングはずぶ濡れに。次のバスまで少し時間があったので、ロッカーに預けていた荷物を整理してバスを待ちました。

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帰りのバス。こんな天気が悪くても観光客はいるんですね。何度も乗ったこのバスですが、天気が良い時と悪い時では車内の雰囲気も全然違います。雨の時は寝てる人も多いですね。笑
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9日ぶりのシャワーにも入れてスッキリ。

もう帰国が迫ってきていたので、トレッキングで使ったものはここで全部洗濯していきました。
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そして、デナリから帰ってきた時には絶対に寄る『Three bears』ここに来るのももう最後。ここのホットドッグは安くて美味しかったなぁ。

最後に買い物をして帰国準備のため、フェアバンクスへ戻ります。

 

つづく…

カナダ〜アラスカ旅 204,205日目

2018年9月4日(火)雨

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バッグカントリー8泊9日。7日目。

昨日の夜は、遠くの方で氷河が崩れるような、ドカーンという音が何度か鳴り響いていました。
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またこの天気。今日も少し遠くの方にグリズリーがいたので偵察。でもこっちには気付いていないのか、近寄ってくる感じはなく、ひたすらゴハンを求めて歩き回っていました。

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photo by taiki nagatomo

右下に小さく写っているグリズリー。立っていると着ぐるみのようです。
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くらーい。本当は今日はUNIT12へ移動しなければいけなかったのですが、天候悪化のため明日移動することにしました…。

数日前のオーロラ予報によるも、今日は晴れていれば、強めのオーロラが出るハズでしたが、残念ながら見ることはできませんでした。

 

2018年9月5日(水)晴れ

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8泊9日バッグカントリー。8日目。

また晴れの日がやってきました!昨日の夜晴れてくれれば良かったのに。。

自然相手にはなかなかうまくいきませんね。

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なんと清々しい!!
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約2ヶ月半通ったデナリも残すところあと2日!デナリの色々なユニットを歩きましたが、ここがデナリもしっかり見えて、紅葉もキレイでとても良かったなぁと思いました。
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いつかはデナリにも登りたいなぁ。
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今日は隣のユニット12へ移動です。昨日までテントを張っていた場所が結構気に入っていたので最終日までユニット13でパーミットを取ればよかったと後悔。。

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ここは本当に素晴らしかった!何度も足が止まってしまいました。

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名残惜しいですが出発。

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ユニット12に移動するには行きにも通ったこの沼のような所を渡らなければいけません。せっかく靴が乾いていたので、今日はサンダルで渡ることにしました。

沼なので流れはありませんが、底が泥なので一歩一歩足をとられます。
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しかも水が冷たい!!冷たすぎて足が痛い。

絶叫しながら渡りました。笑
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地面の泥はこんなに深いです。足をあげるのがやっと。
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天然泥パック。笑

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泥から抜け出せた所でお昼ゴハン
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靴と靴下は少しの時間でも陽に当てます。こう何日間も同じ靴下を履いていると、やっぱりウール素材のものの方が臭いはしにくいですね。ウール素材の靴下は必須です。
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一旦、川へ降り、登れそうな所からユニット12に入ります。

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ユニット12はすぐ隣なので、そう遠くはないのですがなかなか上がれそうな所が見つからず。
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やっとユニット12の台地に上がれそうな所を見つけ、川から上がることができました。

ここは地面は一面ブルーベリー畑でなかなか歩きにくそう。
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でもここも素晴らしい眺め!!
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どこにテントを張ろうかーとウロウロ。
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微妙に斜めの場所でしたが、明日は帰る日だし、あまり道路からも離れたくなかったので適度に道路からも近く、道路を走るバスからは見えない場所にテントを設営。
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今日もブルーベリーが豊作です。

明日はデナリ最終日です。

 

つづく・・・

カナダ〜アラスカ旅203日目

2018年9月3日(月)晴れ

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バックカントリー8泊9日 6日目。

やっと!!晴れました!!!!!!やったーーーーー!!!清々しい朝です!
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朝ごはんを食べに。
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池にはこんなにハッキリと山が写り込んでいてとてもキレイ!あー穏やかですね。
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紅葉と、うっすらと積もった雪がキレイです。
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久しぶりの太陽に、ジリスも外に出てきていました。
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この座り方…気を抜きすぎですね。笑

おっさんみたいです。笑
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『Glacier Creek(グレイシャークリーク)』も晴れてると尚美しく見えます。
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今日はもう少し登った所にテントを張るのに良さそうな場所を見つけたと相方さんが言うので、移動です。移動と言っても本当に10分くらい先の所です。
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少しだけ高度を上げます。f:id:pecopecoooom:20181107215438j:image

ここは人気のコースなのか、はっきりと踏み跡がついています。
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だいぶ赤の紅葉が強いですね。
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川の向こうに見えるいくつもの小さな山のようなものはモレーンと言う氷河地形のひとつで、氷河が谷を削りながら流れる時、削り取られた岩石、土砂などが積もったものだそうです。

不思議な光景です。
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青い湖のようなものも!
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これは何かわからないけどフカフカした花?笑f:id:pecopecoooom:20181107215453j:image
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平らで、眺めも良くて最高の場所にテントを張ることができました!

周りに人の気配は全くありません。
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逆サイド。デナリ方面。人気のユニットでも人には会わない…。そこが良い所なのですが。
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テントを設営したら、今度は水の確保です。

この上の方には水が汲めそうな所はないので、横のクリークに降りなくてはいけなさそう。

とりあえず奥へ偵察がてら行くことに。f:id:pecopecoooom:20181204175609j:image

雲が放射状に伸びてとてもキレイ。
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こっちの奥の方が紅葉がキレイでした。ここもコースなのかわかりませんが踏み跡がハッキリついているのでとても歩きやすいです。
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こんなにハッキリとした道は珍しいなぁ。
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デナリ国立公園の中ではかなり眺めが良くて歩きやすい、いい場所ですね。
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所々道はなくなりましたが。
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ずっとこんな感じで絶景を見ながら歩けるので気持ちがいい!
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しばらく歩くと様子が変わり、ザレザレのモロい石の道に。

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石が細かくて滑ります。
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水場はやはりこの下の川から取るしかないよう。下に降りなくては。
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日傘ができていました。天候悪化かな?
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ザレザレの石の山を滑るように降り、無事に川に到達。人の何倍もの大きさの岩が転がっていました。
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ここで水を確保。
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水は、まぁまぁキレイそう。
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水を確保し、テントへ戻ります。
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少し曇ってきてしまいました。

早めにテントに戻った方が良さそうかな。
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紅葉。
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鮮やかすぎる草木花。
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ここは本当にキレイすぎます。
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ここはほぼ真っ赤。最高の景色でした。

よくガイドブックとかで見るデナリ国立公園はこんなイメージ。
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テントに帰って来ました。日差しもなくなると、結構寒いです。
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相方さんはここからまた撮影へ向かいましたが、ここでもまたグリズリーを発見。結構遠くの方ではありましたが、せわしなく動いてる姿が見えました。
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今日は久しぶりに天気のいい中歩けたし、良い日でした。

 

つづく…

カナダ〜アラスカ旅202日目

2018年9月2日(日)曇り

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UNIT13に移動して2日目。今日も天気が悪そう。

デナリに来て天気が良かったのは、最初のバックカントリートレッキングの時だけだったのでは…と思う程天気には恵まれず。
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テントから少し下った所に朝ごはんを食べに行くと、カリブーの小隊がいました。
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5頭のカリブーはしばらくこの辺りをウロウロしていました。カリブーゴハンの時間なのかな?
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雲の隙間から少しでも青空が見えると天気が回復するのではと、一喜一憂。
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朝ごはんはパスタです。もうなんかい同じものを食べたことだろう…おにぎりが無性に食べたいです。笑
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期待も虚しく黒い雲がやってきました。
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結局この日も雨が降り出し、テントで待機です。

 

つづく…

カナダ〜アラスカ旅201日目 UNIT13へ

2018年9月1日(土)晴れのち曇り

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今日はUNIT13へ移動の日です。ここからはまたバスに乗って移動しなければならないため、私達にしては珍しく朝から準備です。

ここUNIT36はデナリ国立公園でもかなり西側になりUNIT13は来た方向に戻ることになるのですが、今日はこっちの方が天気が良さそう!残念ながら悪い方向へ移動しなければ…

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デナリのてっぺんも見えています。
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朝ごはんはリゾットのようなクノールから出ている鍋で煮るだけのものです。

味は色々出してるのですが、全部似たような感じです。笑。でも量が多いのでお腹はいっぱいになります。

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準備を終えて移動スタート!f:id:pecopecoooom:20181106161517j:image

最近は本当に日に日に、紅葉が進み一面ブルーベリー畑のデナリはまさに紅葉真っ只中。
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すぐに道路に到着。

いつものように帰り方向のバスを待ち、ヒッチハイク

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移動中のバスからグリズリーが見えました。

ブルーベリーを食べています。笑
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『Eielson Visitor Center(アイルソンビジターセンター)』です。

いつもはビジターセンターの下や上の山にも人がたくさんいるのに、今日はなんだか様子が違う…と思ったら、グリズリー親子がビジターセンターのすぐ傍に出没したようで、周辺の遊歩道は閉鎖されていました。

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ガラーン。
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グリズリーを見ている人たち。
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困ったことに私達が今日から入るUNIT13はこのビジターセンターの下の遊歩道から入るのですが、バックカントリーパーミットを持っていても、このように遊歩道が閉鎖した時には行けないとのこと。

しばらくすれば解除になるかも知れないからと、そのままビジターセンターで待つようにレンジャーに言われ、ここで足止め。もしグリズリーがこの場から離れなかった場合は行けないそうです。

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2時間待ったところで遊歩道は規制解除になり、もう行っていいよとのことで出発。

入れて良かった〜。

この『Gorge Creek Trail(ゴルジュクリークトレイル)』という所からまずUNIT12に降ります。
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遊歩道は日本の登山道みたいな感じでした。久しぶりの歩きやすい道に感動。笑

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川が見えてきました。『Thorofare River(ソロフェアーリバー)』です。

ここは渡渉は避けられないそうですが、できるだけ靴は濡らしたくないな…もう寒いし。
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遊歩道から川に出る所にはケルンが積まれていて、分かりやすいようになっていました。f:id:pecopecoooom:20181106161411j:image

ここはUNIT12。隣の13を目指します。
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なんとか川に足を突っ込まない程度の所を選んで歩いていきます。
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チョウノスケソウの綿毛が一面に。

ここは夏来たらお花が満開で凄そうですね。
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こういった平たい場所で川沿いを歩けて、しかも夏はお花畑。このコースが人気なのも納得です。
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楽園!
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カリブーが4頭。休んでいます。笑

全然逃げませんね。
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UNIT13はこの川を渡った所なのですが、どこから渡ろう…。
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じゃばーん。
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結局靴を濡らさずに先へ進むのは無理だったので諦めて渡渉。笑

だいぶ気温も下がってきたので、川の冷たい水がしみる…。笑

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上陸。笑
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この沼は戻る時にも避けられそうにないですね。
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丘を登っていきます。

紅葉が赤や黄色やオレンジ!
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ここはなんとなく大雪山を思い出す風景。
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カラフル。
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どこにテントを張ろうかなーとウロウロ。
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この植物もよく生えてる。
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人気のトレイルコース、アンダーソンパスはこの川沿いを氷河の方へ歩いて行くのですが、上から見下ろしても本当に美しいところで、やっぱりそこも歩いてみたかったー!と心から思いました。


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アンダーソンパスへ行くには、UNIT13→18のバックカントリーパーミットが必要で、外人の足でもUNIT18に1泊することが必要になります。今回はUNIT18のパーミットは取らなかったので行くことは出来ませんが、また来れることがあったら必ず行こうと思いました。
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天気は優れなくてもとてもキレイなところです。
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テントを設営。周りがブルーベリーの木だらけで、あまり良い所ではなかったのですが、他に良さそうな所も見つからなかったのでここに決定。
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テントの中も準備できました!
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キレイな沼がありました。ここに動物が来てくれるかなー?
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そして、今日の夕陽はすごいよ!真っ赤です!
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夕陽に照らされて後ろの山もピンクに。
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見てるだけで癒される。あぁ、アラスカの旅もこれが最後かぁ。としみじみ。
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静かに夕陽がおちていきました。

 

つづく…。

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