山ガールというより山女ですが

山ガールというより山女ですが

山にハマり29歳でOLを辞め、アウトドアの世界に転向した30代女子の登山ブログです。素人目線ですがみなさまの登山計画の参考になればと思います!カナダ〜アラスカの縦断旅の様子や、日本での登山記録を載せていきます!

修行登山〜雨の富良野岳

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【日程】2019年8月29日(金)

【天気】曇りのち雨のち晴れ

【コース】凌雲閣富良野岳登山口〜富良野岳頂上1912m〜凌雲閣富良野岳登山口

【エリア】十勝連峰

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今日は丸6年振りの富良野岳へ。

朝早起きするのはほぼ不可能なので、今回は前日の夜札幌から車で移動し、十勝岳温泉の登山口で車中泊をしました。夜着いた時、駐車場は私1人だけ…。今回は富良野岳〜三峰山〜かみふらの岳〜上ホロカメットク〜登山口の縦走コースで行こうと、はりきって来たのですが、やはり天気はあまり良くなさそう。

とりあえず富良野岳へ行ってみて天気が回復しなければピストンで降りて来ることにしました。

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行動食。何気にアラスカから帰ってきて初めての登山なので、ちゃんと用意してきました。アラスカではトレールMIXとm&m′sばかり食べていたので、なんとなくちゃんと用意したくなったからです。笑  結局m&m´sは入っていますが。笑

そしてこのお菓子を入れている容器はアラスカで購入しましたが、『stasher』というもので、シリコンでできているので、蒸したり、湯せん、電子レンジ、冷凍、冷蔵、なんでも使えます。今回は行動食入れに使っていますが、ジップロックを毎回捨てなくて良いので気にいっています。

 

 

 


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6:30 十勝岳温泉の登山口には広い駐車場があって、24時間使えるトイレもあります。

私は起きた時には隣に車が1台停まっていて、既に出発したようでした。

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十勝岳温泉の看板。
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ここが登山口です。整備されています。
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駐車場。広いです。ハイシーズンはここが全て埋まる程の車が停まります。

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看板の下に携帯トイレBOXが設置されていました。

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十勝岳富良野岳登山口』

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登山ポストです。
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6:30 スタートです!私にしては珍しくとても早い!笑
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富良野岳までは約5km。ここから上ホロカメットク、十勝岳、かみふらの岳、三峰山、富良野岳と色々行くことができます。旭岳や黒岳へ抜ける大雪縦走もここから行けます。

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始めは整備された砂利の道。

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三段山分岐。現在は通行止め。
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この先に安政火口という一般者向けの観光スポットがあるためロープで整備されています。

かみふらの十勝岳観光協会の公式サイトによると、登山口から往復2時間のお手軽コースだそうです。
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この先が安政火口です。そして山に被った雲がひどいですね。これは上は絶対雨ですね(*´ー`*)

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観測のカメラ?
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ここを渡って右へ。
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道を間違えないよう、岩に黄色のペンキの矢印が。確かにどこでも歩いていけそうですもんね。

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ロープなどで登山道は仕切られてはいないのですが、この矢印に沿って登っていけば、はっきりとした登山道が現れます。

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富良野岳4km。ここまではほぼ平坦な砂利道。ここからが一気に登りの始まり。

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7:00 ここを左に行けば『安政火口コース』上が『富良野岳コース』
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少し晴れ間もありますが…。元々昼から天気回復の予報でしたが、もし縦走できるなら、朝早くから歩かないと時間が足りなくなってしまうので、とりあえず行ってみます。せっかく富良野まで来たしなぁ。
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明け方まで雨が降っていたのか草は水滴で濡れていました。
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登山道です。富良野岳の登山道は『富良野岳分岐』までは、ゴロゴロとした岩も多くありますが、かなりなだらかに登っていきます。

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トレランする人も多いそうで。道は踏み固められています。
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大きい岩は登山道上にしょっちゅう現れますが、足をつく位置も跡が鮮明に残っている感じです。

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雲海になっています。
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こういう木も多く登山道上にあります。これは踏むと(特に雨などで濡れている時は)横滑りしやすいので慎重に乗るかまたいで行きます。

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この雲はずっととれないなぁ。
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富良野岳まで2.8km』標識。
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あとはしばらくずっとこんな感じの道です。
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7:25 『上ホロ分岐』に到着です。

この『十勝岳』と書いてある方へ行くと上ホロカメットク山十勝岳へ縦走できます。f:id:pecopecoooom:20190831235853j:image

右が『富良野岳コース』です。

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6年前にはこの看板はありませんでした。

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更に進みます。ここからなんとなく階段が現れ出します。
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登山道は所々水溜りが。

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この辺りから風が強くなり、加えて横なぐりの霧雨が降ってきたのでレイン上下にザックカバーを装着しました。

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歩いていけそうな沢ですが、登山道はここを横切って行きます。岩にはペンキで『×』と書かれています。

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こっちは×。
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○の方へ、流れている川を渡っていきます。

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階段です。
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あぁ。真っ暗。
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そしてまた階段。
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階段多いです。笑
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ここも一見どこを歩けばいいのかわからないのですが、近寄ってみるとちゃんとピンクテープの目印があります。

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濡れているので少し滑りそうでしたが大丈夫でした。
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ちょっと荒れてるけど歩きやすいです。
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少し開けた場所にでました。展望がないのでスルー。
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凌雲閣の方はかろうじて青空が残っています。f:id:pecopecoooom:20190831235738j:image

見るからにそこから霧雨。笑
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登山道に伸びた木。
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雨で滑るので、手をついて登る所も多いです。
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9:05 やっと『富良野岳分岐』に着きました。

ここはもう爆風+雨。
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富良野岳頂上へはこの階段を更に登っていきます。天気が悪すぎてめんどくさくなってきました。笑
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でもあと少しだしとりあえず頂上へは行くことに。緩やかに登っていくので晴れていれば展望も良かったはずですが、なんにも見えないのでただの修行です。笑

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ハイマツに囲まれると風を避けられるのでここでレインの下にモンベルのサーマラップパーカーを着ました。風が強いので結構雨に当たると寒いです。
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左側は崖のようになっていて、危ないなぁと思う所もありましたが、ゆっくり歩けば大丈夫。
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こんな感じの所もありました。踏み跡はよく見たらついてます。
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左側。霧で先は見えない。
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9:40 富良野岳1912mに到着!ひどい天気だ!笑

標識の写真だけ撮ってすぐに下山開始。
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登りの時は登山道がわかりやすく見えましたが、下りはどこでも歩けそうに見えてしまいます。

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ここはもう少し早ければお花畑かな?
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全然ガスも雨も止まないし、今日は上ホロへの縦走はやっぱり止めよう…。
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下りは滑りやすいのでゆっくりと。

私事ですが、今年は厄年だし、今までと同じように登ってるといつかケガをしそうだなぁと過信せず歩くようにしています。笑

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黙々と下りてきたら下界にようやく晴れ間が。

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富良野岳の頂上方面は変わらず雨…。
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チングルマはもう枯れてしまったんですね。北海道の夏は短いなぁ。
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ただただ歩く。
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レインパンツもびしょびしょです。靴も今年買ったばかりなのに、アラスカで穴を開けてしまったのか、右足は歩く度にぐしょぐしょ音が鳴るくらい漏水してます(*´_ゝ`)
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11:20 やっと座って落ち着けるくらい天気が回復。ちょうど開けた所に出たので、ここで休憩することにしました。

今日行くなら三段山だったかぁ。
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時々雲が薄くなり、かみふらの岳らしき山や、更には奥の十勝岳の稜線もチラチラと見えるくらい天気は回復。
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晴れてきた!三段山は割とずっと晴れてます。
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富良野岳頂上の悪天候が嘘のよう…。

私は全身びしょ濡れだし…。
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目立つ矢印。基本的に登山道がハッキリとついている山なので道迷いはしにくいかと思いますが、ガスっていたり、ぼーっと歩いていると、沢の所で矢印が書いてある岩を見落とす可能性はあるかなぁと思いました。
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富良野岳は今日はずっとガスっぽい。

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三段山方面。あぁ…やっぱりもう少し頑張って縦走すればよかったかなぁ…。
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12:30 安政火口と登山口の分岐点に到着。ここまでこればゴールはもう少し!
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安政火口側から、また霧雨がやってきました。風がけっこう強いのでこっちまで雨が飛んできます。

やっぱり今日は縦走はやめてよかったかぁ(*´_ゝ`)
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12:50 無事下山。
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少し車が増えていましたが、ただの観光の人も多そうでした。
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帰りは『カミホロ荘』へ。

日帰りおとな600円。なかなか良い温泉です。

 

おわり